山はクマがいるし、海だと呼んでも戻って来ない。
散歩ジプシーとなったフクでございます。 リードを離して放牧して自由に走らせても 安全な場所を探していたのですが、 問題は興奮しやすいフクの性格にあったので、 どの場所でもだめだ、と言うことがわかりました。 では、どうするか。 ナショジオチャンネルの 「カリスマドッグトレーナー」を見ながら シーザーさんになったつもりで考えた。 「リードを離さず、一緒に散歩」 犬の散歩の基本中の基本。 犬に必要なのは規律と運動。 やっぱこれしかない。 というわけで、朝5時前に静内の河川敷公園へ。 コンビニで買い物もあったので、車で町まで行きました。 まだ日の出前。 「ここどこ?」なフクちゃん。 もう白鳥は北へ帰って、鴨みたいなのがいました。 フクは、あちこち嗅ぎながらですが割りと落ち着いて 黙々と歩きました。 意外でした。 河川敷を1km歩いて、また戻って、往復2km。 5時半になって、日が昇って来ました。 早朝なので、ウォーキングの人や散歩の犬には あまり出会わず、興奮せずにマイペースで歩けたフク。 私が持つリードを振り切ったり、急に走ったりせず (普段の散歩ではよくあるんです) ちゃんと歩けてびっくりです。 帰り道で、行く先に鴨の群れが陸に上がっています。 フクは鴨達を見ています。 私を振りきって、鴨目がけてダッシュ!の姿勢。 鴨さん、逃げてー! しかし。 フクはダッシュしませんでした。 落ち着いて、座って鴨を見ています。 これって、フクの脳が冷静だってことですよね。 興奮状態が治まっていて、沈静化してるって ことですよね。 理想の状態って、これだ。 カリスマドッグトレーナーのシーザーさんが すっかり落ち着いた犬を見て 「素晴らしい態度」と言うのですが、まさに 今朝のフクはそうでした。 リードできちんと制御して、規律を与えながら たっぷり散歩させれば、きちんと落ち着いて 平穏な状態になれる。 私がどうすればいいのかが、やっとわかりました。 そして、そういう状態を犬に与えてやれば 犬だって、興奮しているより平穏な方がいいんです。 散歩から戻ってきてもフクは落ち着いていました。 コナが外を歩いていても、大丈夫。 (前は吠えてた) コナが室内に戻るのにぴょんと飛んだ。 明日もまた公園に行くかー 明日は雨だけど、公園なら比較的きれいだもんね。 車に乗せても大丈夫なように シートに古いエプロンを着せよう。
by tara3huku3
| 2012-04-22 18:11
| フク
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